家庭薬膳のポイント ③五味・五行

五行とはわたしたちの祖先が作り上げたカラダと環境との関わりを表にまとめたものです。古人が季節の移り変わりや星の動き、人の顔色、臭い、排泄物などを観察し統計したものです。

木・春・肝・青色・酸味・胆・目・爪・筋......
「肝」に異常がある場合、顔色が青色になり、爪や目に信号が表れることがあります。「肝」とは解毒、栄養の貯蔵機能です。酸味の食材をいただくことで、改善されることがありますが、その反面、酸味の摂りすぎで不調になっているという場合もあります。。

火・夏・心・赤色・苦味・小腸・舌・汗......
「心」に異常がある場合、顔色が赤くなり、舌に信号が表れます。血流、汗、精神状態と関与しています。苦味の食材をいただくことで、改善されることがありますが、その反面、苦酸味の摂りすぎで不調になっているという場合もあります。

土・長夏・脾・黄色・甘味・胃・口・唇......
「脾」は主に消化器系をあらわします。異常がある場合、顔色が黄色になり、口に信号が現れます。甘味の食材をいただくことで、気力がわきますが、その反面、甘味の摂りすぎで疲れやすいという場合もあります。

金・秋・肺・白色・辛味・大腸・鼻......
「肺」は、呼吸、大腸、と関係していて、白い肌の人は肺を大切にする必要があります。乾燥に注意しましょう。また、ぜんそくや鼻炎、花粉症などアレルギーとも関係があります。辛味の食材を料理のアクセントとして上手に取り入れることで、改善されることがあります。辛味の摂りすぎは不調を呼びます。

水・冬・腎・黒色・塩辛味・膀胱・耳......
「腎」は水分代謝と関わり、尿や生殖のコントロールもします。「気」を蓄える場所でもあるので、元気がなくなると顔が黒色になります。塩辛味とは海草類や発酵食品などが含まれます。いただくことで、腎を養いますが、摂りすぎると高血圧などの注意が必要です。


五行の用語解説と五行色体表はこちらで参照できます。


次⇒家庭薬膳のポイント④気・血・水


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